日本語でのファイル名がつけられた画像ファイルなどは、WEBブラウザでそのまま表示できますが、実はバックアップが正常にできなていないかもしれないというリスクがあるということをご存知でしょうか?
これらは、当社でWordPressサイトのメンテナンスを行っていると時々目にする事例です。
・バックアップしたはずの画像ファイルが文字化けしていた
・バックアップのzipファイルが解凍できなかった
・復旧したつもりが、画像がリンクが切れていた
など、万が一に備えていたはずのバックアップファイルが、いざという時、復旧に使えなかったらどうでしょう。
これらの原因は、WordPressのメディアに日本語ファイルをアップロードしたためですが、WP Multibyte Patchプラグインを有効にしてれば、日本語ファイルをアップロードしてもサニタイズされるため、本来はそうしたトラブルは起こらないはずです。
これらの問題が発生しているサイトでは、いずれもWP Multibyte Patchが有効化されていなかいか、古い環境から日本語ファイルを引き継いでいたりして、本来推奨されてない日本語ファイルがそのまま存在している場合です。
日本語ファイルがWEBブラウザで、そのまま表示できるからといって、バックアップでのリスクまでは考えずに、WP Multibyte Patchを無効化しているとうことはありませんか。
日本語環境でWordPressサイトを構築するなら、WP Multibyte Patchを有効化することをどうぞお忘れなく。
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