ホームページをスマホ対応する5つのメリット!
ホームページを作る際、数年前ではPC向けのみで十分という意見も多くありました。しかし、最近ではスマホからの閲覧数が急増し、アクセス解析によれば会社のホームページでも、半分以上がスマホという場合も多くなっています。お店やECサイトではさらにそれ以上がスマホで閲覧されていることが確認できます。
当社でも新しくホームページを作る場合には、そのほとんどがスマホ対応となっています。そこで改めてホームページをスマホ対応した場合のメリットを考えてみたいと思います。
目次
1.スマホでの視認性、可読性アップ
スマホ対応されていないPC向けサイトをスマホで見ると、縮小された画面が表示されています。文字が小さすぎて読めないために、指でスマホを操作し拡大縮小を繰り返しながら閲覧する必要があります。
しかし、最近のユーザーはスマホ向けに最適化された画面表示に慣れていることもあって、そうした操作を煩わしく感じていると考え、離脱率の増加につながります。
2.モバイルフレンドリーによる検索順位アップ
Googleの検索結果で、スマホ対応という文字が表示されているのを見た事がありませんか。これはスマホ対応されているページかどうか、Googleが判断している事を意味します。
スマホでの検索結果では、スマホ対応されたページを優先的に表示するなど、PCとは異なるランキングを表示しているそうです。
モバイルフレンドリーテストを使って、あなたのサイトがスマホ対応できているかどうかチェックしてみましょう。
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/?hl=ja
3.SNSでの拡散率のアップ
FacebookやTwitterなど、SNSを利用するユーザーの多くはスマホです。
手の空いた時間にちょっとSNSを見てみるといった状況でシェアされてくる情報を見た時に、そのWebページがスマホ対応されているかどうかはとても重要です。さらにシェアされるためには短時間で内容を理解してもらうには、やはりスマホ対応が求められます。
4.直接電話機能で集客率アップ
たとえば外出先でなにか困ったとき、スマホで検索することがありますね。そんな時に表示されたWebページが求める情報であれば、現地までのアクセス情報が確認できるか、予約や問い合わせができるかが重要です。
スマホはもちろん携帯電話でもありますから、直接電話できるボタンを実装しておくことで、新規顧客の集客率アップが可能になるかもしれません。
5.WordPressの管理画面はすべてスマホ対応済み
さらにあなたのサイトがWordPressなら記事作成時の管理画面なども、標準ですべてスマホ対応されていることをご存知でしょうか?
それによりスマホのみで記事投稿やサイト内ページの管理が可能になっています。表示部分の閲覧のみスマホに対応していないのはもったいないかもしれません。
PC向けのみに構築させたホームページをスマホ対応させるため、その機会にすべて作り変えるのもひとつの手段ですが、制作コストを考えるとなかなか踏み込めないかもしれません。
しかしWordPressで構築されたホームページなら、スマホ向け表示のみを別途追加制作する事が可能です。StudioBRAINではもっとも効率的な方法で、予算を抑えてスマホ対応する方法をご提案させていただきます。
※ただし複雑に構成されたWordPressサイトは、予算内で対応できないものもありますので、お申し込みの際に確認させていただきます。