TWIN21(大阪ツインタワー)の公式サイト制作事例
あけましておめでとうございます。StudioBRAINの今井剛です。
2019年、最初の投稿は、昨年2018年にStudioBRAINで受注したサイト制作の事例で、もっとも印象に残っている事例を紹介したいと思います。
ご紹介させていただくのは、大阪ビジネスパークのシンボル的存在である、TWIN21(大阪ツインタワー)の公式サイトの制作事例です。
大阪京橋駅とも直結するTWIN21(大阪ツインタワー)は38階建ての超高層ビルが2棟並んいる大型の商業ビルですが、その中には現在30店舗もの飲食店が営業されていて、毎日多くのビジネスマンや観光客が訪れています。
商業施設サイトに求められたこと
大型商業施設の公式サイトで求められるのは、店舗の案内はもちろん、イベントなどの催し、アクセスの方法など、必要な情報が素早くわかりやすく参照できること。
それにはスマホ対応が不可欠であり、誰でも情報が簡単に更新ができるわかりやすいCMS(Webサイトの更新システム)が求められます。
今回のサイト制作は、StudioBRAINとして私一人で行なったわけではなく、最後のご紹介するコワーキングスペースのメンバーとのコラボレーションによって実現しました。
ビフォー(以前のホームページ)
ちなみに、以前のホームページは、随分前に作られていて、特に更新システムも導入されていなく、スマホ対応もまだない時代のものでした。
必要な情報がわかりやすく参照できること
利用者のほとんどがスマホユーザーであるため、スマホで操作しやすいUI(ユーザーインターフェイス)を備えました。
そして、30もの多くの店舗から、わかりやすい分類(居酒屋、洋食など)、目的(テイクアウト、個室ありなど)で、自分に必要なお店を見つけられるように工夫をしました。
更新が誰でも簡単にできること
店舗情報の更新やお知らせ、イベント情報など、定期的に発生する更新作業は、だれでも簡単に更新ができるように、今回もStudioBRAINが得意とする、WordPressを利用します。
通常のWordPressと違う点は、単にブログではないため、お知らせ以外にもイベントやショップ情報、ショップニュースといった、オリジナルの投稿タイプを作成している点がひとつ。これによって、一つのWordPressで、複数のタイプの投稿が書き込めるようになります。
また、このサイトのもうひとつの大きな特徴としては、各編集画面が通常のブログの入力画面とは違って、必須入力項目が間違いなく入力できるように、詳細にカスタマイズされた入力フォームを装備したことで、誰にでも専門知識を必要とせず、間違いのないページ作成ができるようになっています。
StudioBRAINにご依頼いただいた経緯
最後に今回、ご依頼に至った経緯についても、少し触れておきたいのですが、このTWIN21のMIDタワー9Fには、OBPアカデミアというコワーキングスペースがあり、私自身、そのコワーキングスペースを活動の中心として、3年ほど一般会員として利用しています。そんなご縁があって、このサイト制作のご依頼をいただくことができました。
OBPアカデミアの特徴は、作業スペースとして利用するだけのコワーキングスペースではなく、スタッフの皆さんによる積極的な働きかけによって、3年目にして利用者とのコミュニティが確実に大きく育ってきていると、私は実感しています。
最近では、たとえ一人でできるような仕事であっても、できるだけメンバーとコラボして仕事するようにしていて、それによって、一人ではできなかった幅広い知識とアイデアを持ち寄って制作することができています。お客様にとっても、より良いWebサイトをご提供できるようになっていると自負しています。